毎週日曜日の朝はボウケンジャーを息子と見ています。
奥が深い子供向け戦隊モノTVです。先週の話に感動したので書きます。
俺の好きなボウケンレッドが世界を制覇するほどの力を持つ黄金の剣を手に入れようとしたときに、ある人に責められます。トレジャーハンターのお前にその黄金の剣は抜けたい。正しい魂を持つ者にしかその剣は抜けないのだと、そしてそんなにお前は力が欲しいのかと。しかし冒険者の彼は言いました。
俺が欲しいのはあなたを守る力だ。 仲間を救える力、
それが俺の探すプレシャス(宝)だ
そうです。強い力を手に入れた時、人はそれを自分のために使うのか、それとも大切な人や仲間のために使うのか・・。そんな基本的なことを忘れてましたが、思い出しました。大人になると私利私欲に走りがちだけど、子供のころの正義の気持ち、いつまでも忘れずに持ち続けたいなぁ
ちなみに黄金の剣はズバーンと呼ばれています。変身すると何故か写真のような形の人型に変身して、ズンズンとしか喋りません